2008/12/14

娘とふたりでフランス旅行

2008年9月24日〜10月3日まで、モナコ、南フランスニースやプロヴァンス、そしてパリと個人で巡る旅をしました。


フランス南部エズの街並み

ニースよりバスでエズへ行った。
細い坂道の両脇に、お土産さんやギャラリーなどがたくさん
ひしめきあっていた。
花と石造りのお店が陽に映えて、とてもきれいだった。
エズで有名なホテル、
シャトーエズ。

予約はしていなかったが、大丈夫だということで、ここでランチをとることにした。
海をみながらのランチは最高ランチは44ユーロ、シャンペンは23ユーロだった。う〜ん、ちょっとお高い!
シャトーエズ

ニースにある最も古いホテル、ネグレスコ

ホテルネグレスコの外観
ホテルネグレスコの中のロビーは広く、色々な面白い彫刻や素敵な絵が飾ってあった。
ホテルのイスはフカフカで思わずここでゆっくりしてしまった。もちろん無料です!!

ニースから鉄道に乗りお隣の国、モナコに行く

モナコモンテカルロ駅
モナコはグレースケリーが王妃として嫁いだことで有名な国で、グレースケリーの名前がついた通りもあった。
通りのあちこちにグレースケリーの写真のある立看板などがあった。
訪れた日はちょどヨットショーがおこなわれていて、駅前の港は人であふれていた。
何故かカリフォルニアナンバーの車もあったりしてびっくり。
駅より徒歩で10分くらのところに人形博物館があり訪れてみた。行く途中には日本庭園もあり、外人さんたちが池の鯉などを写真に撮っていた。
日本庭園とモナコの高層マンションの対比がとても面白かった。
上から見たモナコの港
モナコに来たら、グレースケリーのバラ園を訪れようと思っていたが、天気があまり良くないので、庭園めぐりはやめて海洋博物館に行くことにした。
海洋博物館の中。
大きな水槽は迫力があった。
この博物館の屋上は展望台になっていてモナコの海がパノラマで見える。
カモメたちもたくさん遊びにきていた。
グレースケリーが結婚式を挙げたモナコ大聖堂。
おごそかなモナコ大聖堂の中
モナコ大聖堂の中にグレースケリーのお墓があった。
モナコの王様が住む大公宮殿。
入館料を払うと中が見れる。
私たちは閉館時間ギリギリだったが、中に入ってみた。それほど広くはない宮殿だが、ここでもグレースケリーとその家族の写真が飾ってあった。

右の写真のところは一般公開していない場所で、灯りのともっている部屋がモナコのプリンスの部屋だと、他のツアーのガイドさんが説明していた。

ニースからセザンヌの住んでいた街、エクス・アン・プロバンスに向かう


ニースから高速バスでエクス・アン・プロバンスに行った。
ここの街はセザンヌ一色で、私たちはセザンヌのヒストリーを歩いて廻った。
セザンヌ行きつけだった
レ・ドゥ・ギャルソンの中。この日はテラス席がいっぱいで食事するのをあきらめた。
セザンヌ通り
街から少し外れた郊外にセザンヌのアトリエがある。
2階がアトリエになっていて、セザンヌの有名な絵に出てくる置物も当時のままあった。
今年は日仏友好150年とかで、色々な式典などもあったらしいが、私たちが行った時は時期がずれていたせいか、アトリエの受付嬢(おばさん)は愛想が悪かった。フランスの女の人は何故か皆愛想が悪いようだ。何か訪ねる時は男の人に聞いた方が良さそう。
特に英語で聞こうものなら露骨に愛想が悪くなる。これもお国柄なのだろうか?
セザンヌのアトリエからだいぶ坂道を登っていくと見えてくる山。セザンヌが好きだったというサンヴィクトワール山。
日本でいう富士山のような美しい山で山の頂上が雪がかぶっているように白く見えた。でもこれは雪ではないらしい。
サンヴィクトワール山をよ〜く見ようと思うとこの何段もの階段を登らないとみれない。
ツワーだとここはコースに入っていない。私たちは個人旅行だったので、地図を見ながら行ってみた。
階段を登りつめると頂上からの眺めは最高だ。
ここでセザンヌは毎日絵筆を取って絵を描いていたのだろう。

この周りのお家は別荘なのだろうかプールがあったり、庭でバーベキューをしたりと、高級そうなお家がたくさんあった
頂上にはセザンヌの代表作品のレプリカが・・・
未来のセザンヌ?
一所懸命描いていました。
こんどは山を降りて、街の中にあるセザンヌの名所を訪ねてみることにした。ここはセザンヌの生家。
セザンヌの父親がやっていた銀行跡地。
ミラボー通り。
ここの通りにギャルソンカフェがある。
ギャルソンカフェ。この右隣の家がセザンヌの父親が最初にやっていた帽子店だったそうだが、今はその面影はない。
セザンヌが晩年住んだ家がある通り。
ギャルソンカフェ。
土・日曜日はとても混んでいて食べられなかったが、この日は月曜日だったのですいていた。私たちはここで食事をとることにした。
ギャルソンカフェで頼んだお料理。ここでは席に案内してくれる人と注文を受ける人は別で、注文を受ける人をギャルソンというらしい。
このお料理はお手ごろ価格でとても美味しかった。
デザートに頼んだ
チョコレートフォンデュー。
果物を溶かしたチョコレートにつけて食べる。
セザンヌが最初に展覧会を開いただろうと思われるガレージ。(推測)今はホテルになっていたが・・・

エクス・アン・プロバンスからパリへ向かう

パリの宿泊先から国鉄に乗ってモネの家があるジベルニーに行くことにした。
モネの家の近くにある、庭を眺められるレストラン。

モネの家には食事をするところがないので、ここで食事を取ることにした。
レストランのランチ

フランスは料理はどこも美味しいようだ。もっともピザやスパゲッティなど無難なものしか食べてはいないが・・・
パンには何もつけないで食べるのがフランス流らしい。何もつけなくてもフランスのパンはどこで食べても美味しい。さすがフランスパンというだけあるなあと感心。
モネの家。

ゼラニウムの花がいっぱい咲いていた。
モネの家を横から撮ったところ
あの有名なモネの絵に出てくる池。
今の季節は秋で残念ながらスイレンは咲いていなかった。
庭はよく手入れされていて、バラをはじめコスモスやひまわりもさいていて、ジベルニーに来るまでに電車の中から見た紅葉との対比が不思議だった。

アンボアーズ城へ行く

古城めぐりをする一番近い駅
トゥール駅。
私たちはここからバスでアンボワーズ城にいったが、バスは生活用の路線バスしかないので、バス停のアナウスもしないし、近くにタクシーを拾えるえるような場所もないしで心細い思いをした。
古城めぐりには、駅で呼び込みをしていたおじさんのツアーを利用した方が良かったと後悔した。この日はアンボワーズ城ひとつしか見れないで終わってしまった。しかも、ほとんど時間に追われ、走りっぱなしだった。
古城のひとつ、アンボアーズ城
アンボアーズ城の中
アンボアーズ城の中
アンボアーズ城の中
アンボアーズ城の屋上からみたロワール川。
結構流れは急だった。
アンボワーズ城にレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があると書いてあったがこれは単なる銅像で、お墓は別の場所にあるらしい。
このお城の近くにレオナルド・ダ・ヴィンチは晩年住んでいたそうだ。
帰りの電車の時間を待っている間、駅から歩いて行けるトゥール城に行った。
お城の中はステンドグラスが綺麗だった。

モンパルナスからパリへ

モンパルナスタワー
モンパルナス市街にあったシアター

シアターのそばに日本料理屋さんがあったので入ってみたが、あきらかに日本人の経営ではないのがわかった。日本茶美味しいといって飲んでいたら料理よりも高く取られてしまった。こういう店には二度とはいらないだろうね。もっともフランスには二度と行かないと思うが・・・
サクレ・クール聖堂
パリのエッフェル塔
モンマルトルにはたくさんの画家たちが広場で絵を売っている。
中には似顔絵を描いてくれる画家さんもいるが、だまされないに注意しないとえらい目にあいそうだ。
シャンゼリゼ通りと凱旋門
セーヌ川とエッフェル塔
セーヌ川にかかる橋の欄干にはさすがパリ!と思わせる像が・・

駆け足で巡った母と娘のフランス旅行はアドベンチャーな旅で、バックパッカーに近い決して優雅な旅ではなかったけれど、ツアーでは味わえないフランスの素の姿を見たような気がしました。
トラブル続きの旅で嫌なことも経験しましたが、これはとても大きなことを私たちに教えてくれました。片言しかしゃべれないフランス語で、私を連れて行ってくれた娘に感謝の気持ちでいっぱいです。これが最後の海外旅行となるかもしれません。これからは日本の行ったことのないところをゆっくりじっくり旅したいものだと思います。

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